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MS-Japanとは

MS-Japan(エムエスジャパン)は、経営企画などの「管理系人材」を専門とした転職エージェントです。
日本発の専門型転職エージェントです。規模は大きくないものの、特化的な強みを発揮します。
経営企画職への転職を考えているのであれば、必ず登録しておくべきでしょう。
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MS-Japanの強み3つ
MS-Japanには3つの強みがあります。
- 経営企画に強みがある
- 優良企業の選別をしている
- どんな転職者でも受け入れてくれる
強み1:経営企画に強みがある
保有している求人の数は約4,000件です。そのうち、経営企画の求人が300件程度あります。
10%近くが経営企画の求人ということです。
普通、経営企画の求人は全体の3%程度です。10%の割合で保有している転職エージェントはほとんどありません。それほど管理部門の求人収集に力をいれているということです。
経営企画、事業企画を目指している人は必ず登録すべきです。
強み2:優良企業の選別をしている
MS-Japanは管理部門と士業を取り扱っている転職エージェントです。会計や監査にコネクションや強みをもっているということです。
この特性から「転職求人を取り扱う企業への評価が厳しい」ということでも有名です。
普通、企業が求人を出したら何でも掲載するのが転職エージェントですが、MS-Japanはしっかりと企業をチェックして、優良企業でなければ求人をはじくこともあります。
優良企業に絞って求人保有しているということです。信頼感があります。
強み3:どんな転職者でも受け入れてくれる
外資系の転職エージェントなどだと、学歴的にもエリートで、英語も堪能で、今すでに管理職である・・・などといった超ハイキャリアを求められることがあります。
しかし、ほとんどの転職者はそこまでのキャリアを持っておらず、今後ステップアップしていこうと考えています。そういう人に学歴を上げろと言われても無理難題です。
MS-Japanは日本の会社であり、また柔軟に転職者を受け入れてくれる会社です。
もしあなたが英語ができなくても、喋りが下手でも、まだ平社員だったとしても、新しいハイキャリアの道を紹介してくれるでしょう。
転職者自身の専門性とまじめさをしっかりと評価してくれます。
MS-Japanの弱み2つ
Ms-Japanには弱みもあります。
- 転職エージェントの質は普通
- 多数の求人は紹介してくれない
転職エージェントの質自体はそこまで高くありません。丁寧に面接指導を行ってもらったり、履歴書を添削してもらったりすることを期待しているのであれば、リクルートエージェントやJACリクルートメント等の転職エージェントと併用したほうがいいかもしれません。
また、多数の求人は紹介してくれません。もともと数を絞って企業から求人募集しているため、手持ちの求人自体が多くないという理由もあるようです。
10件以上の求人を一気に紹介してほしいといったニーズを持っているのであれば、リクルートエージェント等に登録しておいた方が良いです。
結論、MS-Japanは単独で使うより、他の転職エージェントと併用することで力を発揮するエージェントだということです。
MS-Japanの利用に向いている人
こんな人がMS-Japanを利用した転職に向いています。
- 専門性の高い人
- 待てる人
- まじめで意欲のある人
専門性の高い人はかなり有利です。経理部や財務部に所属していたり、経営企画でも管理会計やファイナンス、内部統制、ガバナンスを担当しているといった専門性があると強く出られます。
経営企画のタイプは「総括系」「数値系」「プロジェクト系」の3種類程度ありますが、総括系や数値系なら評価が高くなるでしょう。
また、紹介してくれるスピード感はあまりないため、「待てる人」がいいでしょう。
エージェントに紹介された求人に対して何も考えずに飛びついてしまうような人だと、後で失敗する可能性があります。このタイプの転職エージェントとやりあう際には「まぁこんなもんかな」「次もあるかな」と冷静に待てる人が得をします。
MS-Japanはまじめなタイプにおすすめです。
そもそも監査や経理などといったお堅い職種を専門としているため、チャラチャラしたタイプよりもまじめなタイプの方が好感をもたれるでしょう。
MS-Japanの利用に向いてない人
MS-Japanの利用に向いていない転職者もいます。
- 転職エージェントのいいなりになってしまう人
- 1社だけに登録したい人
転職エージェントの言いなりになってしまう人は向いていません。
そもそも転職エージェントの質は外資等の方が高いと言われています。MS-Japanの求人の質は高いですが、転職エージェントになんでも任せてしまうタイプだと危ないでしょう。
また、1社だけに登録したい人はリスクかもしれません。保有求人数かさあげのために、リクルートエージェントやJACリクルートメント等の転職エージェントと併用することをおすすめします。
経営企画系の転職なら絶対登録すべき!
経営企画を目指したい人は必ずMS-Japanに登録すべきです。
転職エージェントは常時多くの求人を流しています。経営企画の求人はすぐに流れてしまうため、要注意です。できるだけ早めに登録しておいて、転職エージェントからの情報を流し読みしておくべきです。
自分がまじめなタイプ、堅実なタイプだと思っている人はおすすめです。
また、内部統制、J-SOXなどを担当していて、経営企画をやってみたいという人もおすすめです。経理や法務から経営企画に行きたいという人にもマッチしています。
MS-Japanなら「事業企画」だけを狙ってみたいというニッチなニーズも拾えます。
異業種からの経営企画転職に強いです。
管理部門であれば、今すぐ登録しておくべきです。
もともとの保有求人数が少ないので、高年収な求人や、管理職の求人がすぐに流れてしまいます。小さい企業の経営企画職よりも、大企業の経営企画の方が絶対に待遇面がいいはずです。
今、年収800万円の経営企画求人が締め切り間近かもしれません。
もったいないです!今すぐ登録しておきましょう。

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