経営企画に向いている人・向いてない人の特徴6つ【適性チェック】

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今回は、エリートコースだと言われている「経営企画」に向いている人の特徴、向いてない人の特徴を解説します!

経営企画は未経験でも転職できる分野ですが、向いているかどうかは必ず確認しておきましょう!

経営企画はどんな仕事?

経営企画を一言でいうと「社長のブレーン」

「経営企画」の役割を一言でいうと、社長の参謀・ブレーンです。

文字通り社長の頭脳となって、将来の見通しを作成し、経営戦略を練っていきます。

「経営企画の状態を見れば、会社の実情が分かる」そう言われるくらい重要な部署です。

また、社長の参謀というだけあって、経営企画はエリートコースです。社内外から企画、戦略、人事、経理等のエリートを集めてきて構成されます。

年収もそれなりに高めです。多くの場合、年収は600万円以上です。年収1,000万円以上の求人も沢山あります。

TIPS:経営企画は他の職種よりも年収が100万円くらい高い職種です。平均年収も600万円以上を設定している企業が多いです。最近では経理や内部統制、海外事業部、IT等から異動・転職するケースが増えています。

経営企画の仕事①:経営戦略・中期経営計画の策定

経営企画は、社長や役員に代わって市場調査を行い、将来の動向を予測し、経営の方針や中期経営計画を策定します。今後数年から十年の間で、次に進出していく市場や業界を決めて、具体的にどの部署が何をやるかスケジュール案を作ります。そういった議論を行うために取締役会や経営会議などを運営します。

他にも、中小企業であれば内部統制やコンプライアンス対応、IR(投資家)対応等も行います。大企業だとこういう機能は別部署になっている場合が多いです。

経営企画の仕事②:予算の編成・管理

中期的な方針だけでなく、短期的な単年度の経営計画も策定します。

単年度の場合は「予算編成」が中心になります。お金をどの部署にどれくらい上げて、どのくらいの効果を出すか管理するのが経営企画の仕事の一つです。

経営企画の仕事③:プロジェクトの推進

経営企画は会社の全体調整を行う役割を担います。誰も主担当がいない場合や、複数の部署にまたがる仕事が発生した場合、まとめ役になってプロジェクトの推進を行います。

最近、注目されているのが「新規事業プロジェクト」です。ゼロから事業を立ち上げたり、M&Aを行って他社を買収しりして事業を拡大していきます。

最近ではCSR・サステナビリティや、IT・デジタライゼーション、調達・サプライヤー管理等のプロジェクトを担当している経営企画が多いと聞いています。

海外との英語のコミュニケーションもたまにあります。

経営企画の楽しいこと・大変なこと

楽しいこと:権限と予算がある。

経営企画は社長のブレーンだけあって、かなり仕事の自由度が高いです。そして、その根幹にあるのが高い権限と予算です。

他の部署とは比較にならないくらい予算がつくことが多いです。なぜなら財布を握っている部署だからです。

権限が強く、製造から販売、人事、経理など、全ての会社の業務に口出し、手出しすることができます。なので、会社を根底から改革したい人にとっては、無限に仕事を作って細部まで組み替えていくこともできます。

逆に職務範囲をきっちり定めて、パフォーマンス追求をすることできます。頭の良さが優れていれば、毎日定時で仕事を終わらせて高給取りだけど悠々自適という理想の生活を送ることも可能です。

大変なこと:調整能力が求められる

組織のあらゆるところとコミュニケーションしないといけないので、前提としてコミュニケーション能力が求められます。もう少しかみ砕いていうと「調整能力」が求められます。

調整能力とは、社内外との関係を悪くしない範囲でこちらの依頼を受け入れさせるという能力です。経営企画が大変なのは、この社内外の範囲に「社長との交渉」「役員との交渉」というハードな仕事が入ってきます。

ワンマンオーナー的な会社だと、社長が有無を言わさず「これをやれ!」と毎日のように変なことを言ってきて、理屈が通ってないのにそれを実行するというチームになってしまうこともあります。これをどう回避するかが調整能力です。

本当のオペレーションはそこからで、工場改革、営業効率改善プロジェクトなどで、現場の方々にヒアリングして、オペレーションを一緒に改善していくのが本来の調整能力です。もちろんこちらの能力も必要になります。

外国人とのコミュニケーションも入ってくるので、外国人アレルギーの人は大変かもしれません。

経営企画に向いている人の特徴

①「柔軟な思考力」を持っている人

経営企画の人として一番重要なのは柔軟性です。特に柔軟な思考力が求められます。

毎日、社長や役員から複数の課題が降ってきて、それに優先順位をつけてさばいていかないといけません。時には不要だと思った仕事を捨てる覚悟も必要です。

言われたことだけしかこなせない人よりも、自分の頭で考えて動ける人、自分から上司に提案できる人、色々な仕事を楽しめる人が適しています。

②「将来思考」の人

経営企画をやっていると、仕事を横取りされたり、いきなり社長からストップ命令がかかったりします。

こういう時に、無駄に噛みついて仕事を引き延ばそうとしたりする人はあまり向いていません。すっぱりと方向転換して、「社長!じゃあ次何やります?次!」と言える人が向いてます。

いわゆる将来思考の人が求めれらるということです。

将来のことを考えていて、終わったこと、無理にやってもみんなが幸せにならないことを切り捨てられる断捨離の力が求められます。

③色々な業務経験がある人

経営企画に資格は必須ではありません。

もちろん、資格を持っている場合は転職の際に少しだけ有利になりますが、経理や人事等とちがってそこまで資格がアドバンテージになることはありません。

あくまで経営企画の転職は「業務経験」が優先されます。

プロジェクトを管理した経験があるか、ITに精通しているか、ガバナンスを理解しているか、リストラ施策を経験したことがあるか、戦略を立てたことがあるか・・・そういった経験が求められます。

TOEICだと最低650点は欲しいところです。860点以上だと加点されるでしょう。

もちろんMBAや公認会計士、中小企業診断士などを持っていると有利にはなりますが、必須ではないです。下手に面接で資格アピールしすぎると「この人は資格しか自慢するものないのか・・・?」と逆にマイナスに思われてしまうでしょう。

経営企画に向いてない人の特徴

①今の仕事だけに囚われてしまう人

今の仕事だけに囚われてしまう人は向いてません。

例えば、社長からいきなり変なことを言われたとき、「今忙しいから絶対やりません!」と深く考えずはねのけてしまう人は向いていません。

自分のやっていた仕事を別の人に取られたりしたとき、激怒して周りにあたりちらして、仕事が進まなくなってしまう人も向いてません。きっぱりあきらめる力も必要です。

社長のブレーンとして沢山のことを考え、こなしていかなければならないのに、自分の今のキャパシティだけで考えてしまう人は会社を大きくすることができないからです。

②情報収集するのが嫌いな人

情報収集するのが嫌いな人も向いていません。

経営企画の本質は「いかに情報を集めるか、アンテナを高く立てておくか」です。

情報の集め方にはいくつもあります。インターネットや社内システムを見ながらデータ分析するのが好きな人もいれば、たばこ部屋で人と雑談しながら情報を拾ってくるという人もいます。方法はなんでもかまいません。

経営企画には内向的な情報屋、外交的な情報屋、どっちもいます。

ただ、情報を集めない人はダメです。なぜなら、社長の片腕としてモノゴトを進めていくために「根拠づくり」が一番重要だからです。

根拠のない経営企画はすぐにつぶれます。

③議論が嫌いな人

経営企画はよく議論をします。議論が経営企画の仕事だと言っても過言ではありません。なので、人と話すのが嫌いな人は向いてません。

例えば、人と話をして議論をしようとしても、相手の人格を攻撃してしまうような人、そういう人は向いてません。

根拠が少なくても「こうなのではなかろうか?」と仮説を組み立てていける人が求められています。

仲間と一緒に話をして、1つの結論を導き出すのが経営企画の仕事です。

未経験で経営企画に転職可能か?

経営企画は未経験でも転職可能

経営企画職は未経験の人でも転職可能です。

むしろ、複数の他の部門での業務経験があった方が有利なくらいです。経営企画一本やりという人はほとんどいません。

経理や人事、営業や製造、多数の部門での経験が生かされるのが経営企画です。部門横断的なプロジェクトへの参加経験があるとなお評価されるでしょう。

何の業務経験があると有利か?

最近、新規事業とデジタライゼーションが人気です。こういった職種を経験していると経営企画として採用されやすいでしょう。

  • Web開発
  • ECサイト運営
  • 電子機器の開発
  • 海外進出の経験
  • 会社立ち上げの経験
  • 海外でのマーケティング経験

海外事業部を経験しているとかなり強みになります。英語を使う機会がけっこうあるためです。ペラペラではなくていいので「最低限の英語力と、外人としゃべるタフさ」があればいいと思います。

30代でも40代でも問題ありません。その人がしっかり会社の将来を考えられるかが評価ポイントです。

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経営企画への転職はおすすめ!

いかがでしたか?

経営企画に向いてそうな人は、経営企画を目指してみるべきだと思います。

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